薬師寺 玄奘三蔵院

ここ奈良の薬師寺境内の北方にある玄奘三蔵院には、岩槻の慈恩寺から玄奘三蔵の分骨をしてお祀りしてある。 薬師寺は玄奘三蔵を始祖とする法相宗の寺で、遺徳を顕彰するために岩槻の慈恩寺から玄奘三蔵の分骨された。 その後、1991年に境内北側に玄奘三蔵院を建立され、平山郁夫画伯により、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」が 大唐西域壁画殿にお祀りしてある。
奈良遷都1300年に当たる今年は、「大唐西域壁画」が一般公開されるため、筆者は2010年1月11日に参拝した。 その前月に平山郁夫画伯が急逝されたため玄奘三蔵院には遺影が祀られていた。


薬師寺 玄奘三蔵院

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