興教寺
ここ興教寺(こうきょうじ シンジャオスー)には玄奘三蔵の遺骨が祀られている。
清の時代に兵火に遭ったため唐代の建築物は三つの舎利塔のみである。
玄奘三蔵の遺骨は664年に東郊の白鹿原に埋葬されたが、ここに改葬され、興教寺が建立された。
唐末黄巣の乱の際に舎利塔が破壊され、玄奘三蔵の遺骨は行方知れずとなった。
舎利塔は再び唐朝の建築によって再建された。
大雄宝殿前にて、次男幸寛、寺のガイド、筆者(左から)
玄奘三蔵の舎利塔
その両側に弟子の窺基、円測の舎利塔もある
円測の舎利塔
このタクシーで9~17時に、西安郊外にある興教寺、草堂寺、香積寺を巡礼した。代金450元。
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