枯山水 造園
大信寺境内に枯山水を造園。
邑楽南中学校の生徒にも手伝ってもらいました
1
2017年7月21日 鐘楼西側は、ひまわり畑で咲き誇っています。
鐘楼上から撮影
2
船橋組に依頼して、生垣の抜根、整地をした23坪の庭を11月7日に整地し、不陸にした。
3
土を運び、固めと基礎工事はたいへん。
瓦160枚を赤石屋根工事から購入
4
瓦を2枚重ねで配置、
5
更に不陸を調整
6
防草シート(デュポン ザバーン136G)を敷く。
ホームセンターにある安い防草シートではだめ、これでないと。
厚さは0.4mm。砂利の下に敷くので、この厚さで充分。
7
一面に敷く。
8
隅は少々上げて。
継ぎ目はピンで固定。
9
白川砂(稲田 3分)は18kg詰めの袋が1平米に4袋。75平米なので、280袋で5トン必要。
11月9日、佐野市飛駒にある(株)ソーセキに出向いて注文。ここは敷石などの製造販売会社で、ホームセンターなどのある安物ではなく、プロ御用達の品質。
粗さは1分では細かすぎ、3分では粗すぎ。うううううん ちょうどいいのが無い。仕方なく3分を注文。
少量なら、軽トラで買って帰るのだが、今回は配送を依頼。
10
11月18日、納品。5トン
11
庭のそばに下してもらう。
12
1mメッシュをスプレーで描く
13
このように、4袋を1平米に配置、そして広げる。厚さ5cm。
14
11月24日、年に2回 邑楽南中学校の生徒15名と引率の堤先生がボランティア活動として手伝ってくれます。
いつもは、庭掃除をお願いしてますが、今回は力仕事。
15
さあ、始め! で人海戦術。
16
速い。はやい。
自分でやっていたら、大変なこと。
17
まず、4袋ずつ配置。
女子はカッターで袋切り
18
そろそろ、腰が痛いみたい。
19
トンボで整地。先生には、鐘楼の上から全体を見渡して監督を依頼したが、一緒に作業する方が楽しいらしい。
20
さい、いよいよ波紋描き。
21
そして、波紋を描く。
22
完成です。ここまで40分。 ありがとう。
生徒たちは修学旅行で京都の禅寺の枯山水を拝観することはあっても、作ってみることはなく、良い経験になったことでしょう。
「もし、また、波紋を描きたいなら、日曜日の7時半においで」と伝えておいた。
23
11月25日に、市松模様で波紋を描いてみた。
24
11月26日 日曜日 朝7時半、本当に7人も来た。 明日から期末テストだというのに。
自分たちでデザインして、描いてごらんといって、私は朝食。
25
何か、描いている
26
9時、1時間半かけて、ミッキーが描けた。
おつかれさま。